yoiko702006-09-04

昨日は、ひさびさアメ村のレコ屋さんへ。。。
その店は、クズレコ(まぁ、メジャーなシングル盤)を大量に置いてたんで、
以前からボチボチ何度か漁りに行ってたのです。
なんせ、あまりにも無造作に置いているので、相当根性出さないと一日では漁れない!
てことで、昨日でもまだ完全制覇できず。。。
でも、8割ほど見て、あんまり70年代のフォーク、ニューミュージック系は
置いてないなと確信しました。笑。ほとんど80年代の歌謡曲と洋楽でした。
そして、値段の付け方がまたおかしくて。。。
レンタル落ちのものは、100円で十分なんですが、、、
三輪車の「水色の街」が3枚で500円なのに、1枚でも500円と店員に言われたのです。。
なんでやねん!フツー3枚500円のものなら、1枚200円でしょ!!笑。
そして、Belleの「コーヒー一杯の幸福」が780円。
うーーーん、この2グループ、デビュー時期一緒なのに、値段の格差は何?!
ちなみに、エレックの復刻で、Belleのアルバムも復刻してます。

コーヒー一杯の幸福

コーヒー一杯の幸福

あとは、シグナルの「20歳のめぐり逢い」がやたらに置いてたり。。
漁ってて2〜3枚は見つけました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~stock/signal/signal_45.htm
と、ここまで紹介しましたグループですが、以前、坂崎氏がラジオで取り上げてたように、
http://d.hatena.ne.jp/yoiko70/20040819
1974〜75年デビューしたみなさんで、
音楽的にはガロっぽいコーラスグループ路線の方々でした。。
アルフィーも同時期にデビューした為に、当時は3、4人の
コーラスグループが乱立してた模様です。
その中で、方向性を見失わず、軌道修正もアリの進化をし続けて、
今現在も現役バリバリなのは、もう、アルフィーだけ!!
そう思うと、そのアルフィーがデビューした時期に
自分も居合わせたかったなぁと思ったりするのです。。。
一体、周りとどんな付き合いをしてたんやろなぁと気になって。
そう言えば、桜井氏はもともとドラマー志望で、ハリマオってグループのメンバーから
スネアを貰って、やる気が出たところで、貯金でベースを購入させられ、
ベーシストに転向。その後、ガロのバックバンド(ジュリエットかな?)に
今度は、フェンダーのプレシジョンベースを譲ってもらったとか。。。
(このベースの話は、夏イベのDVDパンフで語ってます。)
うん、ミュージシャン同士のお付き合いって、なんか楽しそうで
気になるところなのであります。
楽屋とかすごかったんやろうなぁ〜。ガロはケンカばっかりしてたらしいし、
もちろん、そこに居合わせたこともあったでしょうし。。。
なんか、今の楽屋ってもんは個室になってるみたいですが、当時は
男!女!の大部屋やったって話はよく聞きますよね。


で、やっとタイトルに戻りますが、そのレコ屋で今回、100円なら買う!(爆)と
見つけたのが、あおい輝彦さんの「あなただけを」の別ジャケバージョン。
写真にあるように、グラサンかけたイカついほうが、一般的なジャケやと
思ってるのですが、ちょっと前に、もう一種類ジャケがあるとの話を聞いて、
作詞:大野真澄、作曲:常富善雄の名コンビの曲なら2枚持ってて当然だろ!と
探していたのです。。。(名コンビですよね??常富さん。。汗。)
ジャケットをよく見比べますと、今回購入した爽やかなほうに、
「さわやかな、あおいくん Teru」なんてキャッチコピーが
書いてあるのです。笑。でも、イカついほうには書いてません。
なんででしょう。。。イメージ??どなたかご存じないでしょうか。
そして、この「あなただけを」という曲、
↓このサイトでとても面白い解説が読めます。
http://www.begets.co.jp/doda/archive_2/134.html
歌詞を読み返すと、照れてしまう作品なんですね。
でも、女の子にとっては、今や骨董級のこんなクサいセリフを言ってくれる人に
出会ってみたいと、憧れてしまうものなのです。。。自分だけか。爆。