アップの写真は、先日、大野さんのライブ前に中野のま○だらけで購入した漫画デス!
大矢ちきさんの「おじゃまさんリュリュ」はオークションではちょくちょく出てたんですけど、
やっぱ、手に取ってから買う派なので、今回、ようやく購入に踏み切りました。笑。
「絵独楽」は大矢さんの画集で、以前梅田で見かけたのに、次行ったらなくなってて、
今回、ようやく再発見の衝動買い。
大矢さんの作品は、もう、とにかくどれも絵が丁寧で、本当に綺麗で。。。
特に、70年代中盤〜後半の作品がピカイチです!
自分の好きなジャンルやからってのがありますが、、、

に加え、

  • 主人公はおてんばな女の子、お相手の男性は決まって超ハンサム(チョイ高見沢氏似。笑。)

という設定が、自分をどんどん現実世界から逃避させてくれる作品なのであります。
あと読んだことないのは、単行本になっていない「回転木馬」だけかな。。。
もう、執念に近いですが(爆)、今度は掲載されてた「りぼん」そのものを
探す旅に出ないといけませんねぇ。苦笑。


それと、同じ日にノリで購入したのが一条ゆかりさんの「風の中のクレオ」!

風の中のクレオ (集英社文庫(コミック版))

風の中のクレオ (集英社文庫(コミック版))

今年のアルフィーの夏イベのDVDパンフレット内で、高見沢氏が、自分に芸名を付けるなら
「風の中のクレオ!」って叫んでたので、つい。。。(単純。)
安かったものの、かなり年季の入った初版本を買ってしまったため、正直読みづらいのです。
が、この作品は70年代初頭のものなので、話の中にヒッピーの人たちが出てきたりと
当時の流行も分かる作品になってます。
そう言えば、内容的に、水野英子さんの「ファイヤー!」と通じるものがありますよ。なので、大矢さんの作品よりは少し年代的に前なので、またネタが違って楽しめました。
一条さんの画風は、「デザイナー」の頃が個人的に一番好きなんですが、、、
デザイナー (集英社文庫(コミック版))

デザイナー (集英社文庫(コミック版))

このクレオは、話の内容が今の自分のようで、、、ぐすぐす。。。涙。
他人に心を閉ざしてしまっているクレオ少年に、一人の女の子が命をかけて愛するんです。涙。
嗚呼、また現実逃避してしまう作品でした。。本当に。。。
気付けば、もう9月ですね。急に寒くなってきて、日が沈むのも早くなってきて。
このまままた冬を一人で過ごすなんて、ええ加減寂しいなって思うようになりました。
恋愛には波がありますよね。別に欲しくないときはどうでもいいんです。
でも、今は、今は猛烈に欲しい時期に突入してます。ハイ。