24日に、原宿で元ガロの大野真澄さんと、猫の常冨善雄さんと、センチメンタルシティロマンスの細井豊さんで
「U.N.C.L.E.38 Live その2」ってのが行われました。
http://blog.so-net.ne.jp/umbrella/2007-07-25
場所は、原宿のペニーレーン。
その昔、よしだたくろうさんの曲のタイトルにもなった、有名なバーが昨年、復活したのです。
http://www.shibukei.com/headline/3301?ref=rss
お店は30人ほどでぎゅうぎゅうって感じでしたが、、、
ライブの臨場感があって、復活しただけに、古い店ではないんですが、
なんか、70年代の空気を感じることができたライブでした。
そのライブの前日に、大野さんは、お台場で坂崎さんとフォーク村で共演したせいか、
テンションめちゃ上がりでしたが(爆)、歌声は、連日のライブ疲れを
感じさせない、とても艶やかな声でした!!!
印象に残ったのは、やはり、先日お亡くなりになった阿久悠さんを偲んで歌われた、「一本の煙草」。
全曲阿久さんの作詞の「吟遊詩人」というアルバムの一曲で、、、

吟遊詩人

吟遊詩人

この「吟遊詩人」というアルバムは、個人的にも大好きなアルバムです。
阿久さんの詞の世界に、ガロのメロディがとてもマッチしていて。。。編曲は松任谷さんなんですよね。。
アレンジも70年代とは思えないオシャレさ。
そう言えば、阿久さんがお亡くなりになったとき、都はるみさんが会見で、
http://www.news24.jp/89732.html
「言葉が空を飛ぶ」ということをおっしゃっていました。。。
誰もが口ずさむ歌、、、世代を超える歌、、、
謡曲黄金時代を彩ったと言われても、今現在でも、高校野球の中継では
連日、サウスポーや狙いうちが流れていました。
古臭い歌なんて、阿久さんの作品に関しては、私はないと思っています。。。
ホント今さらですが、、、ご冥福お祈りします。