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「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」公開記念盤 Premium Tribute to STONED(DVD付)

「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」公開記念盤 Premium Tribute to STONED(DVD付)

↓こちらはムッシュも参加のトリビュートアルバム。
Tribute to Brian Jones

Tribute to Brian Jones

タカダワタル的以来の映画鑑賞でした。爆。
内容は、ブライアンの死は実は殺人だった!って
話なんですが、、、予習でレココレの特集を読んでいたので、
話の流れはよく分かりました。
ただ、女とドラッグに溺れて自己破滅していくところが結構メインで、
音楽的な部分。。。ストーンズというグループの音楽性の変化に
対するブライアンの心情があんまり表立って汲み取れなかったのが
残念でした。でも、サイケでオシャレな衣装や家具等の映像は
良かったと思います。


自己破壊的なミュージシャン。。。要は酒とかドラッグに溺れて
死んでしまったミュージシャンは、当時結構いました。
また、それが美学だ!って考えもあったと聞いてますが、、、
パッと咲いてあっという間に散って、これがロックだ!と
伝説を語り継がれるよりは、やはり、できるだけ長く続けて、
その生き様を色んな世代の人が生で感じられることのほうが
自分的にはロックやと思います。。。
活動を終えてしまったミュージシャンやグループで、
次の世代まで語り継がれる人たちは一体どれだけいるのでしょうか?
ビートルズのように残るものはいつまでも残る。
忘れ去られるものは仕方ない。。。それは当然です。
ただ、私の場合、ちょっと60年代70年代に興味を持ったからには、
自分のアンテナに引っかかったミュージシャンだけは少なくとも
次の世代へときちんと語り継ぎたい!!と思うのであります。。
これは需要があるとかないとかの問題ではなくて、
紀元前の遺跡が今も保存されているのと同じ、文化の継承なのです。


てことで、もうすぐですね。。。
日本でも、謎の死を遂げたミュージシャンはいます。
今、自分が最も知りたい部分、、、それはやはり、毎年日記に
書いてますが、ガロのトミーさんの死です。
今年の9月20日でちょうど20年になります。。。
トミーさんもまた、自殺と世間一般では言われていますが、
真実は謎のままです。